Tips集



長音の取得
以下の部分をマイツールオートプログラムにすると長音/マイナスが得られます
SET:1:1:ESC:F:TEST:4:::―ゼ:―ポ:―ゾ:げ:ESC:
CFP:1:1:1:2:1:DC:2:CFP:2:1-2:STOP:

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データ文の使い方
マイツールオートにはDATAというプログラム文があるのですが、 マニュアルには表作成のキー入力の代行の方法が載っており、 一般にはこのコマンドの使用法しか知られていないようです。
でもDATA-% 文は連続した変数のデータの与え方としてBASICの READ-DATA構造と似た方法ができて、代入文のつづくオートより後の改変が 楽で綺麗なプログラムが書けます。
方法はACCP文の入力部分は普通「」ですが、そこを 「」にするとDATA文の内容を読み込むという手順です。

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複数ペ―ジのフォ―マットを統一
1ページ目をCFP后 全ページをソートするのが一般的ですが、
SVL:2:PAGE:Vファイル名::LDL:2:PRUN:なんて荒技でもできます。

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全角空白の取得
長音の取得と同様に「―院」を分解接続をすると 入手できます。なんの役にもたちませんがSC,SL,SR にもビクともしない項目行ぐらいはできます。たゞ @[項目名]にその全角空白もいりますが…(^^;

追記:某氏からのレポートによるとバックタブ・裏画面に置いてのクリックでは コマンド行に取り込めないそうです。気が付かなかったな(^^)ゞ

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オリジナル日付の保存
EDで41文字以上の表題を作り 日付表示を右に追いやると固定されます。 Tなどを掛けると30文字分しか表示しませんし 作成日は訂正日に変わって いますがページを読み出すと元のままです

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TM先頭ダミー
TMはご存じのように高速でクロス集計を行うすぐれ物のコマンドなのですが どの列、行に項目が集計されるかは、「やってみなくてはわからない」状態で 桁数が少ないと、「どーでもいい」データが集計されて必要なデータが 「その他」に括られてしまうことがあったり 前回の集計表と今回の集計表の列や行の並び方が異なり 比較するには ソートやILBが必要になったりします 例えばTPで前月比表なんかを 出すのにかなりのテクニックを要します

ここでTMの列や行は、データのページを先頭から順番に見ていって、 今までにない項目があると列や行を追加していく_といった性格を利用します。 つまりデータの先頭に集計して欲しい順番にデータを 集計数値や文字は空白セルにして書き込んでおくと思いどうりの表が できあがるのです

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オートを計算行の中に
単純なTipsなのですが、オートを作る時
[AUTO名]
GOTO *ST:
F=1,72,1
*ST
 …
 オートプログラム
 …
とするテクニックです。

もちろんSETXでF行は3に直してありますし、*ST以下のオートは全て計算行 になっています。

で、ナゼこれが便利かと言うと…SHUが使えるのですv(^^)
変数がバッティングしたりまとめたい時は一発変換してくれますし、 やゝこしい場合など色を特定のコマンドのある行に付けてくれます…
1,72,1とページを3つに分けているのは、 1列目にアスタリスク「*」を置いてラベルにすると ラベルが目だってデバッグが楽ですし、 SHU::C1=" ":検索条件…とするとラベル行は検索から省かれます。 同様に"*"=C3,C1=" " としてみると3列目にコメントマークが入り、 横の桁数に余裕があればコメント文が4列目にICで入力可能です

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裏の文字列を表にコピー
表画面と異なるフォーマットの表が裏画面にあり、その表を文字間隔をそのまヽで 表に写したいとき 普通X:BL:2:X: としてからILBを行うか、DOCの后MLDLを行います。
でも、ILB:A:2:ML:2-H-5:T+1:とすると、コピーや移動・削除する行をクリックや キーインする必要もなく、裏のフォーマット行も保たれたまヽです。

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コマンド実行中にヘルプ
マイツールV2でオートを作成中 オート命令のヘルプを参照しようと したトコロ…簡単には出来ないコトに気づきました。

『仕事は=』の状態からならHELPアイコンを押すなりHELPコマンドで、 何度かクリックをすればオート命令のヘルプに行き着くのですが、コマンド実 行中は機能別命令一覧になりトピックにも表れません。オート命令はヘルプの キーワードにも含まれず、つまりED中はヘルプを見ながらオペランドを指定 しずらいのです。

マイツールV2のヘルプファイルは以下の7つに別れていて
  • AUTO_CMD.HLP オートプログラム
  • ERR_MSG.HLP  エラーメッセージ解説   
  • FNC_CM2.HLP  機能別命令一覧
  • FNC_CM3.HLP 機能別命令一覧
  • FNC_CMD.HLP 機能別命令一覧 
  • MAINMENU.HLP マイツールヘルプ(メイン)
  • MY_WORD.HLP  用語解説
メインからしか各項目へは行けなく為っているようです。

でも、例えばED前にヘルプを呼び出すとオートプログラムヘルプなどや、 エラーメッセージ解説が呼べます。但しヘルプオプションの表示を「手前 に表示しない」に指定をしないとヘルプが常に前に出て表画面が見づらいです(^^)

あと「トピックの検索」画面から適当にナニかを選択し「トピックの表示」画面だ と画面上のバーにファイルポインタがありますので、そこから「開く」→ 上に挙げたヘルプファイル名でも呼び出せます。

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印刷サイズに切りそろえる
画面に表示中のページサイズ(桁数・行数)を変更する時CPS命令ですが その時『新しい長さは:』で1〜6を実行すると、FSで作るような印刷サイズに変わります。

  1. CPS:1:  B5縦
  2. CPS:2:  A4縦
  3. CPS:3:  B4縦
  4. CPS:4:  B5横
  5. CPS:5:  A4横
  6. CPS:6:  B4横

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